好感を持たれるメールを書こう

2013年8月18日 記 : ITCクラブ専門指導員 鈴木 朗

一生懸命やる事と相手に好感を持たれる事がこんなに乖離(かいり)しているとは思いませんでした。これは私の反省です。私が営業を行っていた頃、お客様から「メールが良かったから会ってみようと思った」と言われた事がありました。私は文章が良かったと勘違いしました。お客様が好感を持ってくださったのは「熱意」だったのです。私の当時のメールは相手に対する敬意こそありましたが、文章を長文で書き誤読さえ起こしそうな文章でした。今思うと赤面します。

営業マンは1日に沢山の人に会います。メールの無い頃は新規訪問をして人に会ったとしても御礼の手紙を出す営業マンは少しでした。手紙を送る手間を相手も理解してくださっていたからでしょう。ところが今はメールで簡単に意思を伝えられる時代です。メールによるコミュニケーションを活用しないと相手からも忘れられます。

前置きが長くなりました。長い人生、相手に意思を伝える作業は増えていきます。メールは自己PRの手段であり仕事を円滑に進める手段でもあります。ここでは気持ちを相手にしっかり伝え好感を持たれる文章を書く為のプレゼンテーションを掲載します。この機会に「好感を持たれるメール」について一緒に考えてみませんか。

以上

「好感を持たれるメールを書こう」プレゼンテーション