文章を書く時、長文を書く場合は結論を先に書くことがあります。 それを行わない場合は、「起きた順序に書く」ことが基本です。「時系列に書く」とも言います。
読む人は貴方の伝えたいことを知らない状態で読みます。文字を追いながら頭の中で情景を描いたり想像したりします。時系列が前後すると頭の中で組み立てているものが崩れ、誤解を生む事があります。
日本語の場合、過去形や現在形のテンス(時制)の条件を気にしなくて済みます。
その代わりに、事象の順番は暗黙のうちに文章の順番と理解されるのが普通です。書いた後で読み直して、自分が伝えたい順番に文章がなっているかを確かめてください。
以上
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